情報共有【ＦＩＮＥ】って知っていますか？

信用情報機関では常時情報の共有をしています。

今回はその方法のひとつのＦＩＮＥを紹介します。

まずどんな情報が共有されているのか？

1. 個人信用情報
   （氏名・住所・生年月日など）
2. 契約情報
   （契約年月日・貸付金額・貸付残高）
3. 申込み情報
   （ローン等の申込み紹介した事実を表す情報）

貸金業法では複数の指定信用情報機関が

ある場合には全ての指定信用情報機関を利用

する事ができ申込者の借入金額を全て把握出来る

ような情報の交流が義務付けられています。

ここで情報の交流があると過去の事故情報、毎月の

返済の記録、申込み履歴などが分かってしまうので

遅延や多重申込みなどがあると分かってしまいます。

これには総量規制による借入の防止し多重債務者を

増やさないように防止しています。